マイクロインフルエンサーことはじめ

HARES LIVEレポート。
今回のテーマは「マイクロインフルエンサーとしての一歩を踏み出そう」

 



インフルエンサー、マイクロインフルエンサーとは?

インフルエンサーとは芸能人・著名人のように何万もの人に影響を与える人のこと。
TwitterやInstagramのフォロワー何万人という人たち。

そう考えると
「何万人ものフォロワーを作るなんて無理」
「そもそもインフルエンサーは自分とはほど遠い」
とメンタルブロックが働いて大きな壁を感じてしまう人が
ほとんどかもしれない。

でもマイクロインフルエンサーの定義はもっと身近なもので
「限られた小さなコミュニティの中で、人の意思決定に影響力を及ぼす人」
のことをさす。

例えば

「渋谷のランチのことなら、あの人に聞けば間違いない」
「スマホを新しくしたいけど、あの人なら詳しいだろう」
という感じ。

しかも、限定されたコミュニティというのは必ずしもリアルな
コミュニティである必要はなく、
ソーシャルな完全オンラインのコミュニティでも良い。

 

どうやってマイクロインフルエンサーになるの?

マイクロインフルエンサーになるのに一番重要なのが
「どの領域なら自分が影響力を発揮できるか」を見極めること。

これはいわば、自分は何屋として生きていくのかということに直結するので、
たいていの人はすぐに見つけることは難しい。

むしろ、自分に最適化されたテーマなんですぐには見つからない、
それこそ10代、20代、30代で簡単に見つかるものではない、
という前提にたって、テーマ探しに取り組むことが大切。

ただいくら最適化されたテーマはすぐ見つからないよと言っても、
見つけるためのセオリーはある。

強みを把握し、強みを信じ、行動する

強みの把握の仕方は
「ストレングスファインダーをやってみる」
「普通の人よりは得意で、よく頼られることは何か考える

この二つを意識して、まずは自分の強みを知る。
そしてその強みを活かして人役に立てることは何か、
影響力を与えられることは何か探してみる。

好きなことを振り返り、活かせることを考える

好きなことからテーマを探す場合に気をつけなければならないのは
「好きには二段階あることを理解すること」だ。

第1フェーズ:消費
この段階では好きなことをお金を払ってやる、
もしくは誰かに教えてもらいながらやるといった段階。

第2フェーズ:投資
第1フェーズでずっとインプットを続けていくと、その好きなことにまつわる
ノウハウや知識が蓄積されていく。

そうして「◯◯のノウハウを紹介する」とか「誰も知らない情報を提供する」と
いったことができるレベルになれば、もうその段階で消費するだけではなく、
インフルエンサーになることができる。

インスタのハッシュタグのように、自分の好きや得意を可視化することが大切。
さらにその蓄積を使って、どのフィールドで闘うかも重要。

蓄積:グルメ×フィールド:Retty。

蓄積:情報収集×フィールド:NewsPics

といった具合だ。
もしちょうどいいフィールドがない場合は、ブログやSNSで広げていけばよい

「マイクロインフルエンサーことはじめ」まとめ

1.自分の「強み」を把握する

2.自分の「好きなこと」を振り返る

3.その中から自分が影響力を発揮できるかもしれないテーマを決める

4.動き出す  ←一番重要!!

3の段階では「影響力を与えられるかもしれない」が、本当に影響を
与えられるかはわからない。あくまで仮説なわけだけど、一番重要なことは
仮説を立てたらとにかく動くこと。

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