イヤモニどれを選ぶ?KZ AS-06を選んだ理由と使用感

目次

手元にある2つのモニター用イヤホン

今自分が使ってるモニター用イヤホンは2つあって、ひとつはもうめちゃくちゃ昔に買ったAudio-Technicaのヘッドホン。音をしっかり遮断してくれるやつで、ギター練習のときにアンプからの音をモニターしたり、普通に音楽聴いたりにも使ってた。

ただ、長時間使ってると耳が蒸れてくるのが難点。特に夏場はかなり熱くて、長時間使用にはちょっと厳しい感じだった。そんなわけで、別のイヤモニが欲しくなってもうひとつ買った。

KZ AS-06との出会い

次に選んだのが、KZ AS-06っていうU字型ケーブルのモニターイヤホン。これ、今はもうAmazonではあまり見かけないけど、当時はコスパが良いってことでKZの中でもわりと人気があったモデル。

KZってとにかく安い。2000円台とか3000円台でもフラットな音を出してくれるやつがあるから、当時はAS-06、AS-16、ZSTXあたりを候補にしてた。数万円クラスのイヤホンは最初から除外。「音楽を楽しむため」じゃなくて「モニターとして使えるかお手頃なイヤモニ」が欲しかったから。音楽制作は本当に機材にお金がかかる。沼ったらパソコン、イヤホン、スピーカー、プラグイン、音源などなど正直キリがない。お金をかけてペイできる活動ができるようになったり、必要に応じて徐々に買い増していかないとあっとうまに破産する・・・ので、ここでは誰でも買えるし、使えるものを紹介しておく。

KZ AS16 PRO 16BA ハイエンドイヤホン 16BA HIFI音質 高い音響性能 最高の構成 イヤホン 有線イヤモニ 2pin 0.78mm バランスな音質表現 リケーブル可能 高級イヤモニ カナル型 イヤホン (グリーンマイク無し)

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KZ ZSTX イヤホン KZ 1BA+1DD ハイブリッド 重低音 イヤモニ カナル型 中華 銀メッキ リケーブル 緑no microphon

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モニターイヤホンの選び方

自分が重視してたポイントは以下の通り:

  • なるべくフラットに聴こえること
  • 断線に強いこと
  • 価格が安いこと

イヤホンって、リスニング用のやつは高音がキラキラしてたり低音が強かったりして、「自分の好きな音」で買うのが基本だと思う。でも、自分の場合はあくまで「確認用」として必要だった。

普段音楽聴くのはiPhoneとMacで、有線のAppleイヤホンとAirPods(ノイズキャンセルなし)を使ってる。だから、めちゃくちゃ高価なイヤホンを使うよりも、一般的な環境に近いものでチェックするほうが現実的だと思ってる。

YouTubeの比較動画は参考になる?

イヤホン選びでは、YouTubeのレビュー動画もけっこう見た。でも、正直あまり参考にならなかった。動画越しに音の違いを判断するのって難しいし、自分の耳の問題もあるかもしれないし、そもそもYouTubeの圧縮もある。最終的にはスペックとレビューを頼りにした。

AS-06の決め手は「白日のイヤモニ」

最終的にAS-06にした理由、実はしょうもない。ネットで「King Gnuの白日のMVで井口さんがつけてるイヤモニがAS-06なんじゃないか?」と言う記事を見て、迷いに迷った末に「これにしよう」って思った。見た目も悪くなかったし。

決め手って理屈じゃないな、と改めて実感した瞬間だった。

AS-06の使用感と感想

実際に使ってみて、期待通り音はフラット。モニター用途としては満足してる。ただ、少し音がこもって聞こえる気がしないでもない。でも、他のモニターイヤホンでも似たような傾向あるし、そんなもんかなと思ってる。

あと装着感。これは長時間つけてると耳がちょっと痛くなる。多分どんなイヤホンでもある程度そうなると思うし、耳の形によるところも大きいからしょうがない。

まとめ

そんな感じで、今はAudio-TechnicaのヘッドホンとKZ AS-06の2本立てでやってる。AS-06は音の特徴がない=フラットっていうポジティブな捉え方ができるし、今のところ満足してる。

結局、イヤホン選びって理屈より直感。どれだけスペックやレビューを見ても、最後の一押しは意外と「憧れのアーティストが使ってたから」とか「見た目がいいから」みたいな理由だったりする。

というわけで、今日はイヤホンの話でした。ではまた!

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