【複業家はどのようにして生まれるのか】複業家たちの本音レポート【働き方改革】

八重洲にあるコワーキングスペースのダイアゴナルラン東京で、これからの働き方を考える
『【Work Design CAMP/人生100年時代の働き方】複業家たちの本音』という
イベントが開催されました。

人生100年時代と言われる中で3名の複業家のトークセッションを通じて、
どんな働き方・生き方をしていきたいかを考えるイベント。

 



【登壇者・モデレータープロフィール】

【登壇者】青野 誠氏(サイボウズ株式会社、認定NPO法人フローレンス 社員)

2006年に新卒でサイボウズに入社。営業やマーケティング、 新規事業の立ち上げなどを経験後に人事部へ。 現在は採用、育成・研修、制度づくりなどを担当。 2016年よりNPO法人フローレンスの人事部門で複業中。

【登壇者】西村 創一朗氏(株式会社HARES 代表取締役社長、ランサーズ株式会社社員)

1988年、神奈川県生まれ。首都大学東京法学系を卒業後、2011年に新卒で大手人材総合会社に入社。「二兎を追って二兎を得れるよのなかをつくる」をビジョンに掲げ、2015年に株式会社HARESを創業。現在はランサーズ株式会社でオープンタレント推進室で複業社員としても勤務。大学一年時に学生結婚し、19歳で父親になり、現在は小学校2年生の長男と5歳の次男、1歳の長女の三児の父。NPO法人ファザーリングジャパンにて最年少理事を務める。

【登壇者】高木 健太氏(広告代理店社員、レシピバトン発起人)

1979年、東京都出身。日本大学芸術学部卒業後、デザイン事務所、飲食業、調理器具メーカー等を経て、現職・広告代理店へ。2015年に「東北食べる通信」の高橋編集長のトークイベントでの「小さくても旗を立てよ」の言葉に背中を押され、2枚目の名刺を刷る。代理ではなく当事者として、自身の想いを直接世に問いたいと「うちの味」を映像とレシピでつなぐサービス、レシピバトンを立ち上げる。

【モデレーター】寒川英里氏

ダイアゴーナルラン東京のコミュニティマネージャー。『本当の仕事(榎本 英剛 (著)』という本の中で発信されている『複職』という考え方をもとに、ファシリテーターとして働き方についてのワークショップを各地で開催。

寒川さんの司会のもと、3名の方がなぜ複業を始めたのか、
複業のメリット・デメリットをお話しされていました。

 

なぜ複業を始めたのか?

寒川英里(以下寒川):複業といっても3名はそれぞれ違う形で働かれています。
青野さんはサイボウズという企業で勤めながら、認定NPOフローレンスでも働く「企業×企業型」。

西村さんはご自身で株式会社HARESを経営される傍ら、
ランサーズという会社で社員としてお仕事をされている「起業×企業型」。

そして高木さんは広告代理店で働きながら、レシピバトンという家庭の料理の
レシピを本とDVDで残す活動をされている「企業×複職型」。

複職というのは『本当の仕事という本で発信されている考えで、
複業というと「業」=お金を稼ぐことに限られる感じがしますが、
複職というと「職」=その人の役割となり、好きなことや得意なことから
生まれる活動もまた仕事だという考え方です。

そんな3名が複業を始めたきっかけは何だったんですか?

西村創一朗(以下西村):僕が複業を始めたきっかけは、本業のキャリアアップのためでした。
日本の雇用のあり方を変えたい、働き方を変えることを事業としてやりたいと思ったときに、
新規事業ならリクルートだ!と思い入社し、営業に配属されました。

当時は営業を頑張って結果を出せば、将来的に新規事業に携われるようになると
思っていましたが、実際にはそうではなかったんです。

営業で結果を出すと、営業というラインで上にはいけるけれど、そこから新規事業に
関わっていくことは難しそうだということに気づいてしまったんです。
営業ではIT企業を担当していたので、関連企業の方から「うちに来ないか?」という
お誘いも受けることがあり、しかも執行役員待遇と言われて。

このままだと新規事業に関わることが難しそうだと気づいた2年目の僕は、
ベンチャーへの転職を考え始めました。ですが、僕は19歳で結婚し、入社2年目で
子どもが2人いて、35年ローンもありました(笑)。

そういう状況でしたので、妻にベンチャーへの転職について相談しましたが、
やはり妻ブロックを受け、断念することにしました。

ただいつかは起業・独立をしたいと思っていたので、本業で成果を出しながら、
自分では0から1を作っていくことをやろうと思い立ちました。

そして新しいWEBサービスなどを紹介するブログを立ち上げたところ、
数ヶ月で月間20万PVくらいになり、会社の中でも営業に変わった奴が
いるらしいぞと噂になりまして。

新規事業室の方が「若手でWEBに詳しくて営業ができる人」を探していたようで、
新規事業室に呼ばれた、という経緯がありました。
パラレルキャリアは平行で本業と交わることがないイメージですが、
時間は有限なので本業と交わるようなスパイラルキャリアを目指すべきだと思っています。

青野誠(以下青野):新卒でサイボウズに入って10年ほど仕事をしていましたが、
何か新しいことをやりたいなという思いがありました。

新しいことをやると言っても今の仕事でもまだやりたいことがあるし、
不満があるわけではありませんでした。
だったら転職よりも増やす方が面白いなと思ったんです。
そんな時にサイボウズで勤めながら、他の企業にも勤める
という2社に雇用される社員が出てきた。

これいいのか??と最初は思いましたけど(笑)
それがいいなら面白いし、自分もやろうと。
でも実際には副業される側として受け入れている企業ってほとんどないんですね。

ならばダメ元でやりたいことをやろうと思い、
フローレンスにwantedlyから応募をしました。
もちろんwantedlyの募集にも副業の方を受け入れます、とは書いてなくて
週5で働ける人募集と書いてありましたが、副業なんですが大丈夫ですか?
と問い合わせをしました。

(フローレンスのブログの中でもそのことが紹介されています↓↓↓
『「副業OK」をアピールしたらサイボウズの人事マネージャーがやってきた』)

高木健太(以下高木):広告の仕事は基本的にはクライアントを選べないんですね、
もちろん適性は見てくれますが。また代理であるということにもモヤモヤしたした気持ちがありました。

自分発で自分のやりたいことをやってみたいなと思っていて。
僕は食が好きなんですが、「東北食べる通信」の方に2枚目の名刺を持って、
小さくてもいいから旗を立てた方が良いと言われたんです。

どんなに旗が小さくても、その旗が正しければ人もお金も集まってくるよ、と。
レシピバトンというのはもともと奥さんへのプレゼントとして考えたサービスでした。

お金やキャリアではなく、自分の企画が人を喜ばせることができるのか、
それを身近なところからやってみた、という感じです。

 

複業のヒントはどこから得たのか

西村:複業として何をするかの起点は2つあると思います。

1つは自分の好きなことなどをやる、という自分起点の複業。
もう1つは自分の身の回りの困りごとに対して、自分なら解決できそうだと思って始める複業。

本当は2つ目の誰かの困りごとを解決してあげられる複業が良いなと感じています。
8月1日から渋谷にある本屋&カフェBOOK LAB TOKYOのCEOになったのですが、
これも自分が本屋をやりたい!と思ってやったというよりは頼まれたところから始まったんです。

もともとBOOK LAB TOKYOのヘビーユーザーで通うだけじゃなくて、
イベントなどもたくさん開催していました。そんな時に赤字で困っている
との相談を受けて、自分なら期待に応えられると思ってCEOを引き受けました。

だから、僕はいつも困っていることはありますか?と聞くようにしています。
そういう風に聞くと、聞かれた側もこの人ならこういう分野を解決してくれそうだなぁと
思って相談してきてくれるので役に立てることが多いんです。

寒川:確かに会話の中では、私はこれができます!と言ってしまいがちですが、
困っていることを聞いてみると良いんですね。

青野:僕の場合、複業を始めるまでに6ヶ月ほどかかりました。
と言うのも複業を始めようと決めてからどこかに所属する形で
やろうと思ってはいたんですが、思い浮かぶのが仕事柄IT企業ばかりで(笑)

でもITだとサイボウズとあまり違わない。そうやって色々探していた時に
たまたまYahoo!ニュースに児童虐待の記事が結構生々しく載っていて、
子どもが生まれてからはそういうことに心を痛めていました。

そこからフローレンスがあるなと思い浮かんだのがきっかけですね。
フローレンスでは保育士の募集があったんですが、自分は資格もないので
保育士はムリだなぁと思っていたら、wantedlyに人事・採用の仕事が
載っていてこれならできそうだと思って、即応募しました。

寒川:人って一度動き始めると早くてどんどん物事が進んでいきますよね。

高木:よく自分の業界では1番を目指さない方がいいって言われますよね。
100万分の1の人材になるには、100人中1番になれることを
3つかけ合わせればいいという話なんですが。

僕は、いやいや100人中の1番ってめっちゃ大変じゃん!と思って(笑)
なので100人中の1番を目指して、そのスキルをかけ合わせるよりも、
好きや得意なことをたくさんかけ合わせるのがいいと思っています。

僕の場合、食が好きで、人を喜ばせるのが好きで、アイデアを企画するのが
好きだったので、レシピバトンを始めました。
やっていると楽しいことを意識してみるのがいいかもしれません。

 

時間の使い方は?

寒川:みなさんお忙しい中で複業をされていると思いますが、どのように時間を使われていますか?

西村:会社員時代のお話をさせていただくと、月曜から金曜までは
リクルートの仕事をみっちりやっていました。夜も早いわけではなかったし、
土日は子どももいるので、僕の可処分時間はほぼないに等しかったです。

その中で唯一見つけたのが通勤時間でした。
往復3時間かかる通勤時間を利用して、朝はブログの記事を一本書く、
帰りは本を読むことにしていました。
複業として、ブログを選択したのはそういった理由もありました。

青野:サイボウズの仕事が終わってからフローレンスに行けばいいや、
と思っていたのですがここで誤算がありました。
フローレンスは残業禁止だったんです(笑)。

今は月一回フローレンスに出勤をしています。
フローレンスで緊急の会議があるときはサイボウズに出勤しながら、
自分のスケジュールに複業時間と入れて社内で宣言して、
オンラインでフローレンスの会議に出ています。

複業をやっていると、やはり周りの目は厳しくなります。
複業やっていない人からすれば、フローレンスの仕事をしている時も
サイボウズでの給料が発生しているので。
隠していると不満を持たれやすいので、逆に思いっきりオープンにしています。

西村:オープンにするのはとても大事ですよね。
僕はいつも隠れキリシタンになるな!って言ってます。
複業はシェアした方がいい。

高木:仕事が企画であるということと、広告代理店であるので、
時間をどう使っているかの報告を会社に厳しく求められはしないです。

ただその代わり良い企画を出すことを意識しています。
それとバンド活動のようなものです!と言うことを言っています。

どういうことかというと、バンドって僕たちの音楽はめっちゃいいから
スタジオ代を自分たちで出して、スタジオで練習して、
良い音楽を提供してます!っていうことじゃないですか。

それと一緒で僕たちの活動はめっちゃいいと信じているので
自分の時間とお金を使ってやっています、というスタンスです。

 

社員として働いている企業への成果として意識していることは?

寒川:今までのお話しからすると、本業・複業のどちらが主かという考え方ではなく、
両方大切に全力で取り組んいるということは前提ですが、
所属されている企業への成果で意識されていることは何ですか?

西村:会社や上司、同僚へのリスペクトを忘れないということです。
本業の収入やスキルがあるからこそ、複業ができるのだと思います。

複業をやっているからあいつはダメだと思われたくなかったので、
本業でも圧倒的な成果を残すことを心に決めていました。

複業をしたことによって本業にもシナジーが生まれて、実際に
複業を始めてからの方が、本業でも労働時間は短いにもかかわらず、
成果を増やすことができました。

青野:サイボウズの複業ルールの中に、複業により信頼度が下がる場合には
評価に影響するというものがあります。評価を下げずに複業するためには、
これまで以上にパフォーマンスを上げることが求められると思います。

高木:複業で得たものを本業の企画に活かすということですかね。
好きなことを企画に寄せていく、ことをしています。

複業のメリット・デメリットは?

西村:複業で得られるメリットは5つあると思っています。
「副収入」「会社ではできない挑戦ができる」「スキルアップ」
「かけがえのない仲間ができる」「会社にしがみつかずに主張できる」という5つです。

その中でも「かけがえのない仲間ができる」というのがとても大切だなと思っていて。
社会人になると人とのつながりは基本的には利害関係がベースになります。

でも複業は価値観で人と繋がることができる。
利害関係でなく、助ける・助けられる関係が築けるのはとても貴重なことです。

青野:メリットは人脈、スキル、キャリアの3つだと思います。
人脈については西村さんもお話されていましたので、スキルとキャリアについて。

普段は人事・採用なので研修を提供する立場なのですが、
新しく勤めた場所では自分は研修を受ける側になりました。
そうすると、どういったものが求められているのかなど色々な発見を得ることができます。

キャリアについては、同じ会社に十数年前勤めていると真面目な人と周囲には
思ってもらえるんですが、それに複業が加わると「真面目だけど変な人」みたいに
キャリアに彩りが添えられてエッジが効いたかなと思います。

高木:大したことをしてないけど、こういう場所に呼ばれる、というのが1番のメリット(笑)。
自分発の動機で動いていると、あいつは食が好きなんだなと認識されるようになります。
そうしてさらに出会いが生まれていく。

寒川:逆にデメリットはありますか?

青野:フローレンスはメール文化だったので、情報共有が難しかったです。
一対一でやり取りされていると何のことだかわからない。

その課題を解決するのも私の仕事だなと思って。
サイボウズ製品も利用しているのですが、最近はチャットワーク上での
コミュニケーションが活発です(笑)

面白いものでツールを変えるとコミュニーケーションも変わる。
コミュニーケーションが盛り上がりやすくなり、情報共有もしやすくなりました。

 

パートナーの理解をどうやって得たか?

西村:複業を始めた時は通勤時間を使っていたので全くハードルはありませんでした。

独立・起業については、複業が軌道にのって、月に5万くらい稼げるようになった時に、
複業で本業と同じくらい稼げるようになったら、娘との時間ももっと取れるし、
妻にも納得してもらえるのではと考えました。

そこから複業にドライブをかけて、本業と同じくらい稼げるようになって、
独立することができました。
この方法は、独立したいとパートナーから告げられた場合にも有効だと思います。

「独立なんて何言ってんの!!」と言うのではなく、
「まずは複業から始めてみたら?」と提案もできますよね。

寒川:でも複業の収入を本業とイコールにするってかなり大変じゃないですか?

西村:確かにそうです。スキマ時間の複業で本業と同等に稼ぐことができれば、
そりゃ独立してもうまくいくよねって話で。

考えたこととしては、対個人のビジネスで月30万稼ぐというのは結構大変なので、
企業をお客さんにしてマネタイズする方法を考えました。

これは、企業が何にならお金を払うのかを考えまくったという感じです。
その時に本業の経験にとても助けられました。

青野:私の場合は事後報告でした。フローレンスに行って、
働くことがすぐ決まったので家に帰ってから奥さんに「フローレンスって知ってるか?」
って聞いてパンフレット見せたりしながら。

奥さんは「私もフローレンス行きたいなぁ」と言ってたんですが、
「オレ、ここで働くことになったから」ってその場で伝えました。
そしたら「え!?」っビックリはしてましたね(笑)

家事などの分担のルールとして、朝は私が子どもを送って行っていたので、
そこは変えないようにしました。

高木:僕の場合、奥さんと「あと親と会える回数は100回もないのかもね」という話をしていて。

それなら年に数回会う時に一緒に料理を作っているところを、
作っている人たちの顔が見えるように撮りたいなと思ってんです。
そしてそれを奥さんにプレゼントしたのがレシピバトンの始まりでした。

あとは奥さんを同じ土俵にあげて巻き込みました。
ウチの奥さんは編集者で、趣味が落語。
一年のほとんど落語を見に行ってたので、「せっかく編集者なんだから、
落語とかけて何か面白いことやっちゃえ!」とその気にさせるように巻き込みました。

質問タイム

Q.複業にかけた時間と、それに対する収入について割合などで構わないので教えてほしいです

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西村:まず伝えたいのは、目先の利益とらわれず貯信せよ!ということです。
信頼の損益分岐点というのがあって、複業をやり始めたばかりの時は信用もなく、
そんなに稼げないので、時給換算したら10円、これじゃマックで
バイトした方がいいわ、ってなります。

でも先義後利なんです。まずは誰かの役に立つ。
そして損益分岐点を超えると自然と収入が立ってくる。

その前提で5万を基準として考えると、僕の場合ブログを始めて4・5ヶ月で
月5万稼げるようになったので、毎朝1時間×20営業日=月20時間を4・5ヶ月かけて、
月5万に到達したという感じです。

青野:フローレンスからは月数万をいただいております。
時間的にもたくさんコミットをしているわけではないので、
このくらいの距離感が適切かなと思っています。

高木:個人の方向けにはワンパッケージ42,810円でやっていますが、
本当はお金もらわずにやりたいくらい楽しいんです。

ただこういうことをやっていると企業が声をかけてくれるので、
企業側を顧客にする形でやっていきたいなと思っています。

 

Q.企業が副業を解禁するメリットは何だと思いますか

西村:これまでも副業ブームは何度かありましたが、今回ほど国が本気で取り組もうとしているのは初めてです。

その背景には、開業率を上げてイノベーションを増やしたいという国の狙いがあります。
海外では開業率が高いですが、その理由はみんな会社員として働きながら開業しているからです。

また企業としても今はいかにアイデアを持ってくるかということに頭を悩ませています。
会社の中での組み合わせはもう終わりに来ているんですね。

本業とは違う複業をすることによってかけあわせでアイデアや
イノベーションを生みたいということが1つです。

もう1つは残業代の削減、そして給料は上げないけれど
副業解禁はするから他で稼いで良いよ、ということ。

すでに副業を解禁している大企業もありますが、
みんなどんなことが起こるか怖くて様子を見ているのが今。

だけど、どうやら何も起こらなそうだということがわかってきたので
この1、2年で多くの企業が副業解禁をすることになると思います。

青野:人事の観点から言うと、色々なキャリアが提供できますね。
BtoBしかやっていない会社でも、複業があることによってBtoCができたりする。

あとは複業オッケーと打ち立てると採用にかなり効果があって、
新卒で自分ですでに起業しているような学生も来てくれます。

寒川:複業をすると、会社に主張できるようになると言うお話もありましたけど、
それってぶら下がり社員とかしがみつく社員がいなくなるので、
企業としても個人としても健全な関係ですよね。

 

最後に3名からメッセージ

 

西村:そもそもなんで複業をするんだっけ?ということをよく考えてほしいと思います。

きっとここにいらしてるみなさんは、ありたい姿と今の自分に
ギャップがあるのかもしれません。
そのギャップが本業で埋められるならそうした方が良いと思います。

でもお金ではなくて、本業では近づけないことをやりたい!と思うなら、
昔は転職か今の会社に残るかという二択しかなかったのが、
これからは複業という選択肢があります。

今日できることを今日決めて、今日から始めることで一歩を踏み出してみてください。

青野:自分のスキルで社会を良くしたい、そういう想いがあるなら行動をしてみてください。
サイボウズでも副業に関する問題は色々出てきてはいますが、その都度解決をしています。

高木:0.004%というのを知っていますか?これはWEBとかで検索して得た情報が、
自分の中に残っている率だそうです。

どうせ誰も覚えてないんだから、恥ずかしがらずにやった方がいいです。
自分はいつもそう思って、好きなこと、得意なことでご機嫌になれたらいいなと思っています。

 

まとめ

まず会場に入って驚いたのがダイアゴーナルラン東京の中。コワーキングスペースの横の
イベントスペースが芝なんです。
運営をされていた寒川さんも「本当は芝にそのまま座ってもらおうと思ったんですけど、今日は雨なので椅子を用意しました。」と仰っていました。芝に座ってお話を聞けるなんてとてもリラックスできますよね。

他にも働き方を考えるイベントや、移住イベントなども開催されているようで、要チェックスポットです。

「複業」この言葉は間違いなく今年のキーワードであり、すでに多くの方が関心を持っています。
この日のイベントにも50名を超える方が来場されていました。

3名の登壇者は本当に三者三様の意見をお持ちではありましたが、共通していたのが「人の役に立つ」
「自分のスキルで世の中に貢献する」「誰かを喜ばせる」という、人に対して何かしたいという想いだなと感じました。

またその想いと自分の好きや得意が重なれば最強なんだろうなと。自分も楽しく、人の役に立てる。

そのために、まずはスモールステップを踏み出すこと。これも3名とも仰っていました。
小さな旗を上げる、身近な人を喜ばせる、そういうことが大きなことの始まりだと。

とにかく「今いる目の前の人の役に立つ」ということをやっていきたいと思いましたし、
価値観で繋がることができる関係の可能性を感じました。

働き方の情勢は大きく変わってきています。その変化をただただ見ているだけではなく、
自らアクションを起こしていかなくては、いつまでもやらされ感から抜け出すことはできません。

まずは「今日、一歩」踏み出してみましょう。

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